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重なり合う関係性により相乗効果を生み出す場

「図書館」というキーワードを元に、老若男女問わず地域の人々が集い、
観光客が旅の起点とする賑わいのある場所を作っていきます。
様々な世代の人々が同じ時と場所を経験し繋がり、地域の皆様と観光客の接点を
提供する事で「知の広がり」を生み出す施設となる事が重要と考えます。
その交流と集散による相乗効果によって、街が息づき、街並み交流センターとの連携により、
より一層の活気を生み出す事になることでしょう。

地域に馴染む図書館

那須岳、日光連山を背景とした平野部に位置する黒磯は、日々の生活の中に
豊かな自然を身近に感じ取る事のできる街です。
水平方向の広がりと高さの抑えられた建屋といった「黒磯の街を形づくる骨格」と
呼応する様に、今回のご提案では幾つもの屋根が連続する風景を想起させる様な、
分節された小さなスケールが集まった形態を取り入れます。
コンパクトな街並に違和感なく溶け込み、街との一体感を生み出す様な親しみやすい施設を目指します。
在来線の玄関口となる黒磯駅利用のシーンにおいては、コンコースのレベルと施設の
メインフロアを連動させ、乗降時に施設内を経由し、その中の様子を感じて貰う事により、
能動的にも受動的にも図書館に導かれる機会を生み出します。
また、新幹線の車窓からは軽やかな屋根が連なる印象深い風景を目にする事により、
誰もが興味を持ち、いつしか入りたくなる施設となる事でしょう。

我家の様な図書館

地域の皆様にとっては、特別な時に使う施設ではなく、普段のちょっとした用事、
日常の寄り道ポイントになるようなスペースを作ることが「じぶんち」となり、
より訪れやすい施設になる事と考えます。
また、老若男女問わず自然と交流が生まれる様々使い勝手に対応するエリアを内包することで、
それぞれの方が自分なりの招く感覚を持てるようになり、みなさんが積極的に、
大切に使い続けたい図書館となる事でしょう。




所在地 / 栃木県那須塩原市
構造 / 混構造(鉄筋コンクリート造+鉄骨造)
規模 / 地上3階
敷地面積 / 4000.00m2
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