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k-house-logo  - Canopy -


広大な敷地と建築内外の一体感

周辺環境との調和として、眺望の確保と同時に鉄道への対応と周辺からの視線に
配慮が必要と考えました。

東への眺望

生活の中心はリビング+ダイニングと捉えました。
家族が集まるこの部屋は建物東側の陽当りの良い芝庭と連続させています。
東面は幅6mに渡る大型のガラス開口を設け、芝庭のテラスと一体になった利用を考慮するとともに、
東側の良好な眺望を建物の内部に取り込みます。

屈強な覆い=Canopy

十分な離隔と植栽による柔らかな遮音壁によって線路の騒音はある程度軽減されますが、
建物自体でもこれらへの対策は考慮する必要があります。
今回のご提案では、線路に面する建物南側は音の侵入が大きくなる開口部を可能な限り小さく抑え
遮音性能をあげる効果を狙います。
ガルバリウム鋼板で覆われた外壁は、耐候性にも優れ、汚れに強く、壁内部では断熱材の充填を
十分に行う事により、遮音性能を確保します。
また、外部からの視線、防犯にも配慮がなされる事になります。
屋根と壁が同材で出来た、全長24mにも及ぶ金属の外観は、さながら覆い(=Canopy)が建物全に
被さっているようなインパクトを与える事でしょう。

効果的な採光

遮音による開口部の最小化は、採光に関して何らかの対応が必要になります。
2階の建物中心部に設けたテラスと隣接したガラスにより上空からの光を効果的に室内へ取り込みます。
階段上部の吹き抜けから取り込まれた光は壁面を照らし室内にメリハリを持たせます。
リビング南面の壁に細長く設けられた開口は、地下収納天板に落ちた光を天井面に穏やかに反射し
室内全体を明るくする効果も期待できます。
全方位の設けられた開口は換気性能を高める効果も期待できます。




所在地 / 神奈川県厚木市
構造 / 木造在来工法
規模 / 地上2階
敷地面積 / -
建築面積 / 172.35m2
延床面積 / 224.08m2
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