心の準備など

現在受け持っている専門学校の講義は概ね4ヶ月でひとクラスが入学、卒業を行う短期集中型のコースになります。3ヶ月の学校内での座学と呼ばれる講義と1ヶ月の職場実習が組合わさった、雇用対策に準じたカリキュラムです。9月からの教え子達が、いよいよ職場実習へ進み、様々な会社(設計事務所であったり、CADオペレーターの仕事であったり)にお世話になります。担当する講義日数は実質20日に及ばないものの、一日の殆どの時間を教室で一緒に過ごしてきた訳で、ある意味、旅立つ我が子を見送る気分(大げさですね・・・)も覚えてしまいます。実習先での素晴らしい体験をする場合もあれば、その逆もあり得る訳で、心配な部分は多少なりともあったりと・・・。

そんな、感傷に浸っている暇ものなく、今月は新たに12月からの学生さんの講義が始まりました。毎回思う事なのですが、クラスの雰囲気と云うものは、同じものがなく、それぞれの色をもっています。まだ2日しか経っていないためはっきりとは判りませんが、こちらも気持ちの整理を行って臨まなければ・・・・心の準備が必要です。出来るだけ、学生さんひとり一人と向き合いながら、過ごして行ければと思う次第です。

残念ながら世界的な不況の波はしばらく続きそうで、専門学校はさらに来年度の新しい学生さんを受け入れてゆく事になる様で・・・一個人として、新しい出会いがある事は嬉しいのであるが、社会不安を覚える若者が増える事は、非常に心苦しいかぎりです。

講義初日_H20年9月生

非常勤で行っている専門学校の講義[H20年9月生]が今日からスタートしました。離職者を対象としたこの講義は、建築の計画段階から施工するまでの内容を短期集中で行うもので、今回の担当日数は講義9日間、CADの実技指導7日間になります。最も短期集中と云うだけあり、一日に6限の講義を行うため、これが非常にしんどい(講義を聞く学生さんもかなり厳しいと思いますが・・・)。休み時間はあるものの、殆ど立ってしゃべりっぱなしのため、衰えつつある体をさらに酷使する事になりまして・・・講義終了後、事務所に戻る頃には心身ともに疲れ果てて、しばらく何も出来なきない状態になります。以前、講義終了後に構造打合せがあり、疲れ果てていた私は、かなり不機嫌であったらしく、後日NCUの長瀬さんにお叱りを受けました(そんなつもりは無かったのですが・・・すみません 汗)。実は、前回の一連の講義[H20年4月生]から、2日間だけその長瀬さんに講義をお願いしております。後日、お話しする機会があったのですが、非常に神経をすり減らしてしまった様で、精魂尽き果てたとの事。あの時の私の不機嫌な態度も判ると、妙なご理解を頂けた様子でした。果たして良かったのか悪かったのか・・・・。

いずれにしても、今回も出来るだけ噛み砕いた講義説明になる様に努力して行こうと思っております。