非常勤で行っている専門学校の講義[H20年9月生]が今日からスタートしました。離職者を対象としたこの講義は、建築の計画段階から施工するまでの内容を短期集中で行うもので、今回の担当日数は講義9日間、CADの実技指導7日間になります。最も短期集中と云うだけあり、一日に6限の講義を行うため、これが非常にしんどい(講義を聞く学生さんもかなり厳しいと思いますが・・・)。休み時間はあるものの、殆ど立ってしゃべりっぱなしのため、衰えつつある体をさらに酷使する事になりまして・・・講義終了後、事務所に戻る頃には心身ともに疲れ果てて、しばらく何も出来なきない状態になります。以前、講義終了後に構造打合せがあり、疲れ果てていた私は、かなり不機嫌であったらしく、後日NCUの長瀬さんにお叱りを受けました(そんなつもりは無かったのですが・・・すみません 汗)。実は、前回の一連の講義[H20年4月生]から、2日間だけその長瀬さんに講義をお願いしております。後日、お話しする機会があったのですが、非常に神経をすり減らしてしまった様で、精魂尽き果てたとの事。あの時の私の不機嫌な態度も判ると、妙なご理解を頂けた様子でした。果たして良かったのか悪かったのか・・・・。
いずれにしても、今回も出来るだけ噛み砕いた講義説明になる様に努力して行こうと思っております。